充実の秋　～既存生の皆さまに安心していただくための取り組み～

　秋は、受験生にとって、志望校決定のために結果が求められる季節になります。この大事な季節を友学園で過ごしてくれている受験生の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、友学園では、在学してくれている生徒さんに安心していただくために様々な取り組みを行っています。

　まずは、すでにご紹介していますが、実力テストや模試の対策授業の実施。これまでの時間に積み上げてきたものを、十分にテストに反映できるようにと考えております。次に、進路指導。生徒との面談。保護者の皆様との懇談も、場合によっては複数回行います。特に、私学を決定させる段では、学校よりもスピーディーに対応し、受験計画全体を潤滑にします。進路指導にまつわる1つの取り組みとして、毎年11月3日に行っている私立高校説明会があります。実施時期が、一般的に行われている学校説明会よりも遅いこともあるので、この際に志望校を決定させる生徒さんも多くいらっしゃいます。

　進路決定の時期、塾の持っている情報量は大きな武器になります。ちょっとした疑問の解決から、大きな決断をする際まで、いろんな場面に役立つことだと思います。既存生の皆さん、進路に関する疑問や相談は、お気軽にお伝えください。皆様とのやりとりも、過去数年間分のコミュニケーションを交わしてきている経緯があるので、スムーズです。そして、生徒さんたちは本来の課題となる学習にしっかりと目を向けるよう、時間を使ってください。

　受験生の皆様とは、残り数カ月のお付き合いとなってきましたが、皆様方から質問を受けるたびに、頼りにされていることを嬉しく思います。ご質問の返答をすると、「ありがとうございます」と皆様から声をいただきます。受験生たちは、貪欲にがんばってくれています。真剣な時間は心地のいいものです。本当に感謝しなければいけないのは、私たちの方だと気づかされます。