中途の受験生に対して、真剣に向き合います

 毎年のことですが、夏期講習が終了し、2学期も半ばにさしかかる頃に、「今からでも間に合いますか?」と、中3の受験生からお問い合わせをいただくことがあります。間に合うか間に合わないかは、その生徒さんのここまでに培った学力と、内申点、志望校のバランスによるところがありますので一概に言うことはできません。ただ、話しを聞いてみると、多くの生徒さんおよびそのご家庭は受験に対しての正しい情報を持ち得ていないということに気づかされます。

 友学園では、ご入学いただくか否かを話し合う前に、入学説明会を実施します。そこでは、どういった状況の生徒さんに対してであろうが、できるかぎりの誠意を持って接することが礼儀であると考えています。この考え方は、全スタッフで共有しています。中3の残った半年間をなんとなく勉強してもらって、なんとなく授業料をいただいて、なんとなく卒業してもらおうというものではありません。

 中3の2学期からであろうが、目の前の生徒さんが必死になっているのであれば、その思いに対して真剣に返していこうと考えています。しんどいことも話します。残酷な事実も伝えます。ただ、せっかく友学園に声をかけてくれたのですから、こちらとしては全力で対応するのが礼儀です。そういった対応をすることで、生徒さんは背筋を伸ばしてくれますし、だらしなく振舞うこともなくなります。結果、くだらない注意をしていく必要は無くなり、スムーズに学習に専念できる一番の近道になると考えています。

 受験生のこの時期に、いい学習環境が見つけられないとお困りの生徒さんがいらっしゃったら、ぜひ、友学園のことを教えてあげてください。どこの塾よりも真剣になって、中途入学してくる生徒さんのために力を尽くします。そして、本気で成功したいと思っている生徒さんであるならば、既存生と同様の時間と質と工夫を提供できるように努めます。受験生クラスは残席わずかになっています。もし気になったのであれば、すぐにお問い合わせください。

お知らせの最新記事

体験授業受付中! お問い合わせはコチラ