英検アンケート

昨週から、英検についてのアンケートを配布しています。既存の生徒の皆さんは内容を記入いただき、担当講師にご提出ください。

なお、昨年から、小6で英語が正式教科になっています。そのことで、中1の英語が飛躍的に難しくなっています。以前までならば中1で学習していた内容を小6で学習すようになり、以前までならば中2で学習していた内容を中1で学習するようになりました。そのせいで、中1の第1回定期テストの平均点は、以前までならば80点を超えることがほとんどでしたが、今では、60点台、学校によっては40点台にまで下がっています。こういった背景から、英語の得意な生徒と苦手な生徒の「二極化」が起きています。

中学・高校の英語は、生徒さんの出来・不出来にかかわらず容赦なく進んでいきます。そして、一度遅れてしまうと、そのあとの学習でいい点数が取れず、苦手意識が生じてしまいます。しかも、覚えなければならない英単語の数も以前の倍近くになっています。中学生の場合、数年前までは、1200個ほどだったのが、今は2500個ほどになっています。地道な苦労もこれまで以上で、やる気が失せてしまう生徒さんも少なくありません。

それに対して英検は、現在の学力からスタートし、自分の学力に合わせて級を上げていくことができます。進んでしまっている学校の英語には結びつきませんが、目標とする級を持つことで、モチベーションを保つことができます。入試や実力テストに向けて、着実に英語力を上げていくことができます。

友学園では、英検の学習を通じて、英語が苦手になってしまった中学生の再履修や、まだ未知数の小学生の事前学習などに取り組んでいきたいと考えています。ご興味のある生徒さんは、担当講師迄ご相談ください。

 

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